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いつもいつも

夢だのインターリンクがどうしたのハワードが今度は別の女の子を狙ってるだの、自分の事だけで他の人が分かりずらい「身内ネタ」、いや「俺オンリーネタ」しか書いていない気がするので、今日は指向をを変えて一般向けにちょっとしたレクチャーをしてみようかな。

トピックは…、「この忙しい時期、大変な勉強、仕事のせいで生活リズムがくるって、夜眠れない」という学生&ビジネスマン方、「明日は大切なデート、緊張して眠れないわ」というご婦人に送る、「15分でオチれる睡眠法」byユウキ。一分とか五分とかのようなウソっぽくない15分という数字が現実的。

ベットに寝転がった瞬間、「あ、寝れる」or「う、眠くねぇ」という判断はすぐにつくかと思います。前者の場合はもう、何も気にせず寝てください。問題は後者の場合。僕の経験上、そういう時は頭が軽い興奮状態に陥っている場合が多いです。眠くて仕方がないときは目を閉じて何か適当な事を妄想、いや想像していれば簡単に眠りにつけるものですが、そうじゃない時はその想像がどんどん広がって興奮のボルテージが逆にどんどん上がってしまう。 「俺っていったい何者よ?」とか、「なんであの時あんなことしちまったんだろ?」とかね。 夜に昔を思い出して涙を流す事に時間を費やす事にある意味快感を覚える青春時代の若者はそれでいいですが、そんなことをしている時間はないのだ、忙しい大人は。空いた時間に少しでも寝ることが、明日の為に力を蓄える事が必要なのだ。 とにかくどうやってその興奮を鎮めるか、ここが"important"です。

こんなときはとにかくリラックス法。僕がよく使うのは「感覚法」(命名byユウキ)。まず仰向けに寝転がり、毛布やら掛け布団を自分の好きな位置にセット。(ここから何があっても寝返り、その他の動作をしないと誓った方が効率的なので入念にセットしてください) 目を軽く閉じて中の眼球は自分の一番しっくりくる方向へ向けます(僕の場合、やや下)。そしたら意識を足の裏と手の指先へ持っていきます。そうして足の裏のなんかじわじわした感覚と手の指先のジリジリと血が流れる感覚を集中してしばらく感じます。 手の指先の感覚は、指先から第二間接辺りまでを池の水に軽くつけている様にに感じるはず。 このときの注意点は、全神経を自分の四つの部分に注ぎ込み、他の事を考えないようにする事と、一つのところだけに集中せず、四つの部位を均等に感じる事です。

しばらく(5分位)して興奮が鎮まってきたら、その感覚を保ちながら、今度は2つの事をイメージします。一つは、先ほどの四つの部位を含めた自分の身体全体が徐々にベッドに吸い込まれるように下へ下へと埋まっていくように落ちていくイメージです。(これは"浮かぶ感覚"と称す人もいますが、僕は"埋まる"もしくは"落ちる感覚"の方がしっくりくるかと。) 底なし沼か何か、柔らかい地面にどんどん深く落ちていって、さっきまでいた地上のわずかな光がどんどん遠ざかっていくように自分の意識の中をどんどん暗くしていきます。次に、自分のおでこの辺りにさらに暗い小さな穴を描きます。そしてそれがだんだんだんだん、ゆぅっくり(焦っちゃダメです)少ぉしずつ大きくなっていって、自分の意識がそれに落ちていくまたは呑み込まれていくイメージ。 コツは自分のイメージ、またはまぶたの中で目が見ている明かりを意識的にどんどん暗く、暗くしていく事です。

僕の場合、この方法で大抵は眠りに就くことが出来ます。(というかあんまり眠れないときというのがないんですけど…(笑))。 とにかくいかにして興奮状態を鎮めるか、これが眠るために一番必要な事です。それが僕の場合は意識を暗くしていく方法をとっているだけ。 というか僕もこの方法とっても眠れない時ありますから…。 ま、そんなときはもう諦めて枕抱きしめて泣いてみたり、気分変えてDVDでもみて眠くなるのを気長に待ちましょう。 皆さんも眠れない夜は「そういえばあの時…」なーんて頭が余計な事考え出す前にこの方法をお試しあれ~。

でもこの方法、無理やり身体を寝かすわけだし、頑張っても半眠りに意識を引っかけてそのまま眠りのベルトコンベアーに引きずり込ませようという趣旨の為、半眠りに落ちた瞬間、金縛りにあう可能性が高いのも事実なのでお気をつけあれ。

上級編として椅子に座った状態で寝る方法、壁に寄りかかって寝る方法もありますが、これは難易度が高すぎ、かつ少々マニアチック過ぎるため、この場では控えておきます。

今日のご飯
…不規則すぎて思い出す気力なし。

by mills-yuki | 2005-02-19 18:29  

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