トリノ2006 vol.2
いやいやいやいや
トリノオリンピック2006。僕一人でアツくなっていますが…。
それにしても僕の周りに住んでる人たちのトリノオリンピックへの興味の無さっていったらない。
アメリカで行われたソルトレイクオリンピックと比べたらしょうがないけど、
長野オリンピックからも30パーセントくらい視聴率が落ちているそうな。。。
ったく、バスケとアメフトだけじゃねんだぞ。
さて気を取り直して、今回もトリノ特集(アルペンのみ)いってみましょう。
2月20日現在で前の記事から新しく終了した種目は、
女子複合、男子スーパー大回転、女子スーパー大回転、男子大回転の4つ。
今回はそのうち女子複合と男子スーパー大回転について書こうかと。。
まずは女子複合。
しかし最近の女子の種目はいつも勝つやつが決まってて、
ちょっとつまらないね。意外性が欲しいね。
結果から言うと、
クロアチアの怪物、ヤニツァ・コステリッチが金メダル
2位にオーストリアのマルリース・シルト。コイツは良く知らない。
スウェーデンの化け物、アンニャ・パーションが銅メダル。
とりあえず女子の競技は、ヤニツァとパーションの一騎打ちに、
高速系ならドラえもん…もといドルフマイスターが
技術系なら他のオーストリア勢が絡んでくるって言うのが定石だね。
というかコステリッチ、パーション、ドルフマイスターは
もはや女の顔、身体してねーもん(笑)
(写真は金メダルJanica Kostelic 「ぎゃ~!」と叫ばないように(笑))
そして男子スーパー大回転。
この種目はアツかった!
僕にとって懐かしい顔が1位2位に入ってきた。
この二人は僕が昔、小学・中学生の頃TVで応援していた選手であり、
今回の結果は僕にとって、
そう例えるならマイケル・ジョーダンが復帰したときみたいな(笑)
一人目は2位にはいったオーストリアのヘルマン・マイヤー
98年長野オリンピックのちょっと前に現れたスキー選手としては「遅咲き」な彼。
攻撃的な滑りからついたあだ名は「ハーミネーター」
長野オリンピックでは2種目で金メダル。
そのときのダウンヒルでは、
スピードが乗り過ぎて板が飛行機の翼のように舞い上がって、
頭から雪面に叩き付けられるという大クラッシュをしたものの、
本人ピンピンで次の日しっかり金メダルを取ったという伝説の持ち主。
そのときの写真(右)が
"こんなクラッシュでも平気だぜ"というコピーとともに
ヘルメットの宣伝に使われたのは有名な話(笑)。
そんな彼、01にバイク事故で大怪我を負って、
ソルトレイク五輪には参加できなかったけど、
今回長野以来のメダル、今年33歳(くらい)にしての快挙!アツいよ!
もう一人目、は知っている人も多い、ノルウェーのチェティル・アンドレ・オーモット。
高速系種目で爆発的実力を発揮したマイヤーに対して
滑降から回転まで全ての種目でそつなくこなすオールラウンダー。
ボーディ・ミラーが出てくるまでは複合では敵なしだった(んじゃないかと思う)。
現在34歳(かな?)にして、スーパー大回転で優勝。
さりげなくダウンヒルでも4位に入っているし、
今回のオリンピックでもしっかりベテランの意地を見せてくれてる。
「ミスター・メダリスト」という妙にカッコいいニックネームが示すとおり、
これでオリンピックアルペン競技での総メダル獲得数は8個で歴史上1位。
世界選手権もいれると20個になるらしい。
でも自宅に保存していた他19個のメダルは3年前に盗難にあって、
全部手元から無くなってしまったらしいから、
きっと今回のメダルはすっげ大事にするんだろうな(笑)
そういえば一度、スキーのW杯が日本の志賀高原で行われたときに、
彼が日本人女性をたぶらかしているのを目撃したことがある(笑)
そいでその後運良くサインをもらえてめちゃくちゃ嬉しかったのをまだ覚えてる。
しかし、これでもしラッセ・チュースも上位に来ていたら、僕の興奮はもっと凄かったろうけど…。
うわっ、今回も長いな~。すこし調子に乗って語りすぎたなぁ…。
しかも分かる人にしか分からない分野で(笑)
ホントは今男子大回転を見たばかりで、書きたいことばかりでウズウズしてたり。
次回は男子大回転と女子スーパー大回転くらいについて…。
では。
(写真は全てyahoo.comより)
トリノオリンピック2006。僕一人でアツくなっていますが…。
それにしても僕の周りに住んでる人たちのトリノオリンピックへの興味の無さっていったらない。
アメリカで行われたソルトレイクオリンピックと比べたらしょうがないけど、
長野オリンピックからも30パーセントくらい視聴率が落ちているそうな。。。
ったく、バスケとアメフトだけじゃねんだぞ。
さて気を取り直して、今回もトリノ特集(アルペンのみ)いってみましょう。
2月20日現在で前の記事から新しく終了した種目は、
女子複合、男子スーパー大回転、女子スーパー大回転、男子大回転の4つ。
今回はそのうち女子複合と男子スーパー大回転について書こうかと。。
まずは女子複合。
しかし最近の女子の種目はいつも勝つやつが決まってて、
ちょっとつまらないね。意外性が欲しいね。
結果から言うと、
クロアチアの怪物、ヤニツァ・コステリッチが金メダル
2位にオーストリアのマルリース・シルト。コイツは良く知らない。
スウェーデンの化け物、アンニャ・パーションが銅メダル。
とりあえず女子の競技は、ヤニツァとパーションの一騎打ちに、
高速系ならドラえもん…もといドルフマイスターが
技術系なら他のオーストリア勢が絡んでくるって言うのが定石だね。
というかコステリッチ、パーション、ドルフマイスターは
もはや女の顔、身体してねーもん(笑)
(写真は金メダルJanica Kostelic 「ぎゃ~!」と叫ばないように(笑))
そして男子スーパー大回転。
この種目はアツかった!
僕にとって懐かしい顔が1位2位に入ってきた。
この二人は僕が昔、小学・中学生の頃TVで応援していた選手であり、
今回の結果は僕にとって、
そう例えるならマイケル・ジョーダンが復帰したときみたいな(笑)
一人目は2位にはいったオーストリアのヘルマン・マイヤー
98年長野オリンピックのちょっと前に現れたスキー選手としては「遅咲き」な彼。
攻撃的な滑りからついたあだ名は「ハーミネーター」
長野オリンピックでは2種目で金メダル。
そのときのダウンヒルでは、
スピードが乗り過ぎて板が飛行機の翼のように舞い上がって、
頭から雪面に叩き付けられるという大クラッシュをしたものの、
本人ピンピンで次の日しっかり金メダルを取ったという伝説の持ち主。
そのときの写真(右)が
"こんなクラッシュでも平気だぜ"というコピーとともに
ヘルメットの宣伝に使われたのは有名な話(笑)。
そんな彼、01にバイク事故で大怪我を負って、
ソルトレイク五輪には参加できなかったけど、
今回長野以来のメダル、今年33歳(くらい)にしての快挙!アツいよ!
もう一人目、は知っている人も多い、ノルウェーのチェティル・アンドレ・オーモット。
高速系種目で爆発的実力を発揮したマイヤーに対して
滑降から回転まで全ての種目でそつなくこなすオールラウンダー。
ボーディ・ミラーが出てくるまでは複合では敵なしだった(んじゃないかと思う)。
現在34歳(かな?)にして、スーパー大回転で優勝。
さりげなくダウンヒルでも4位に入っているし、
今回のオリンピックでもしっかりベテランの意地を見せてくれてる。
「ミスター・メダリスト」という妙にカッコいいニックネームが示すとおり、
これでオリンピックアルペン競技での総メダル獲得数は8個で歴史上1位。
世界選手権もいれると20個になるらしい。
でも自宅に保存していた他19個のメダルは3年前に盗難にあって、
全部手元から無くなってしまったらしいから、
きっと今回のメダルはすっげ大事にするんだろうな(笑)
そういえば一度、スキーのW杯が日本の志賀高原で行われたときに、
彼が日本人女性をたぶらかしているのを目撃したことがある(笑)
そいでその後運良くサインをもらえてめちゃくちゃ嬉しかったのをまだ覚えてる。
しかし、これでもしラッセ・チュースも上位に来ていたら、僕の興奮はもっと凄かったろうけど…。
うわっ、今回も長いな~。すこし調子に乗って語りすぎたなぁ…。
しかも分かる人にしか分からない分野で(笑)
ホントは今男子大回転を見たばかりで、書きたいことばかりでウズウズしてたり。
次回は男子大回転と女子スーパー大回転くらいについて…。
では。
(写真は全てyahoo.comより)
by mills-yuki | 2006-02-20 23:50 | 動き